¥n
ピンクリボン・パフォーマンスショー
「イキル・カラダ・ココロ~私たちが結ぶピンクリボン~」
コニカミノルタプラザ特別企画展「ピンクリボンアート作品展」(平成12年9月28日~10月9日)開催をいたしました。
そして会期中の9月29日(土)に、ファッション造形研究領域の修士1年浅見由衣と伊藤愛美の企画による「イキル・カラダ・ココロ~私たちが結ぶピンクリボン~ 」パフォーマンスショーを公演しました。
2012年の10月は、ピンクリボン月間です。
ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンを指します。
乳がんの特徴として上げられる点は、
罹患する患者は、ほとんどが女性だと言うこと、
また、触診によって早期発見と治療が可能であると言うことが挙げられます。
私たちは、女性特有とも言えるこのテーマを通して、若い女性が自分自身の心と身体と向き合う機会を得られると考え、本企画を行いました。
ピンクリボンの活動が、より豊かなココロ、カラダ、そしていのちを繋いでいく事を期待し、私たちのショー作品としております。
パフォーマンスの映像↓
当日のショーの様子は、コニカミノルタプラザUstreamで御覧いただけます。
http://www.ustream.tv/channel/konicaminoltaplaza?rmalang=ja_JP
企画・衣装制作 ファッション造形研究領域修士1年 浅見由衣 伊藤愛美
開催日時:2012 年7 月5 日( 木) ~ 8 日( 日)
会場:Parc des Expositions de Paris-Nord-VillepinteBooth:stand BH50
ジャパンエキスポでは、会場内の女子美ブースを担当する教員やスタッフの衣装をデザインし、制作しました。
女子美のシンボルマークである八咫鏡をモチーフに、女子美を纏う女子美カバーとして制作しました。
http://www.joshibi.net/media/manga/je.html
浴衣の生地に八咫鏡の模様を取り入れ、袖は振袖の丈とし、オリジナルな浴衣をで制作しました。
帯にも八咫鏡の女子美ロゴマークを入れました。
この衣装は、はじめ女子美よさこいチームの衣装としてデザインしましたが、素材を変えてパリに行くことになりました。
生地には八咫鏡の模様を白抜きで入れ、着るとフード付きの法被となり、タスキをかけることで気合が入り、踊りに躍動感が出ると思いました。また、広げると八咫鏡の形になります。
衣装に合わせて巾着袋も同じ生地で制作しました。
これもまた広げると八咫鏡の形になります。
女子美術大学 大学院 美術研究科
デザイン専攻 ファッション造形研究領域
小倉文子研究室 修士2年 大島 舞香
素材ミュープロジェクトの一環として今年は、小田急相模大野駅の広場にてパフォーマンスショーを行いました。
発表した衣装は卒業生の細川要子氏所有のマダム要子ローズガーデンのバラから抽出した染料で染めた布を使用しています。
マダム要子ローズガーデンにて
花びらをミキサーにかけ染料抽出
Archives