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ついにやってきました。銀座。。。
数々のギャラリーがあることで知られる銀座ですが、今回は
渡邊木版美術画舗の渡邊さんに直接お話をお伺いしました。
木版画について(渡邊木版美術画舗 webサイトより)
”棟方志功、浮世絵版画、千社札。これらが木版画の代表的イメージでしょうか?
小学校でさつま芋やリノリューム板(ゴム板みたいの)、中には消しゴムを使ったりして、ハンコ風の版画を作りませんでしたか。全て凸版印刷の仲間ですが、木版画も同じです。
版の素材には桜や朴の板、シナベニヤなどを使います。色を着けたい部分を残して、その他の部分を彫刻刀で削ります。基本的には色の数だけ版を作り、1色ずつ摺り重ねていきます。白黒一色といった作品は少なくて、10~15色も摺り重ねた色鮮やかな作品が主流です。
※素材に木の板を使いながら、凹版として凹んだ部分に絵の具を付けて(凸の部分の絵の具を拭き取ってから)プレスして摺る作家もいます。
最大の特徴は 温かみ、自然の素材が織り成す柔らかな色、まさに 癒し系の版画です。 和洋どちらにでも合わせ易いのも木版画。浮世絵も額縁やお部屋の雰囲気を工夫すれば、ちょっとお洒落な『和』のくつろぎ、ジャポニズムを演出できます。”
皆さんPEACEで何よりです。
見学旅行もこれでひとまず終了。
ここからどのように発展していくのか、作品に期待です。
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