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こんにちは。学部4年の矢崎です。
もう8月ですね。ダイシンも27日に百貨店での最終プレゼンがあり前期の授業が終了しました。
前回の投稿から時間が経ってしまいましたが続きから書いて行きたいとおもいます。
木とリンゴのテキスタイルです。これはメンズのシャツとレディースのスカーフになります。
こちらはメンズのセットアップのスーツの襟のパーツです。
柄合わせが必要なので裁断してから刷って行きます。
前回試し刷りしたアロハシャツの柄です。実は1回失敗して刷り直してます。。
この帽子はレディースのワンピースと合わせる帽子です。中野の帽子屋さんに木型を借りて自分たちで作りました。
右の画像は19日の学内プレゼンの前日のときの廊下。工場みたいです。
とうとうやってきた学内プレゼン。プロジェクターや様々な演出など使ってプレゼンしていきます。
まずは1班から。「オオモリノモリ結社」として、イベントで使う法被やスタイルがよく見えるようなカッティングの制服などの提案です。
2班は「安心、ダイシン、温故知新」というレトロなデザインの制服の提案です。レディースのジャンパースカートがかわいらしいです。襟の形も揃っていて統一感が感じられます。
私たち3班の作品です。
私たちが提案するのは各フロアの選ばれた人が着用できる制服です。着用した人はオオモリノヒトと呼ばれダイシンの事、ダイシンのある 大森のことを熟知しています。商品の事はもちろん、大森地区のことでも何でもお尋ねください。リンゴとダイシンのイニシャル、Dをデザインしたテキスタイ ル、よく見るとオオモリノモリを表した木のテキスタイルがスカーフと男性のシャツに施されています。アロハシャツは夏、全ての従業員に着用して頂けるよう に、ユニセックスのデザイン、サイズになっています。こちらのテキスタイルはトレードマークのリンゴ、葉っぱと山のデザインでオオモリノモリを表現しまし た。お客様や着用した従業員の方々にもわくわくしてもらえるような雰囲気の制服になったと思います。
(後日カメラマンやメイク、モデルを呼んで頂き撮影しました。協力してくれた方々に感謝します)
先生方に講評を頂き、次回の最終プレゼンに活かして行きます。結構自分の作品をずっと作っていると客観的に見る事が出来なくなってくるので、ここでの講評は非常に大切なものです。生徒の皆も意見や感想を述べてくれます。
講評が終わって皆で試着大会です。私たちのチームは作るアイテムを個人で作っていたので合わせて着たのがこれで初めてかも。レナが看護婦さんみたいです。
女子美のメンズたち。(女子美の大学院は男性も入学出来るとのことですが)
さて、学内講評が終わって1週間後、ダイシンでのイベントが開催されました。制作した制服をただプレゼンするだけでなく、ダイシン百貨店で販売されている洋服を使ったファッションショー、オリジナルのエコバッグを作るワークショップなどの催しもさせて頂きました。
実際にダイシン百貨店の従業員の方に着用して頂きプレゼンショーという形でお披露目させて頂きました。ショー後は投票箱を設置し、どの制服が気に入ったか投票する事が出来ます。8月9日までダイシン百貨店2階にて展示されているそうなので皆様も是非いらしてみてください。
沢山の方々の協力があってこそこのイベントを成功する事を出来たと思います。百貨店の方々、先生方、協力してくださった学生の皆様に感謝します。
イベントの片付けを終えた後、ダイシン百貨店の屋上で行われているビアガーデンにて打ち上げをしました。
ジンギスカンー!ビール!ですが生憎天気が悪く雨に降られてしまいました。だけどとても楽しかったです。
おまけ
夏休み前に野々上さんがスイカ用意してくれてスイカ割りしました。
これで前期の授業は終わりです。
後期から始まる卒業制作のためにもとてもためになるプロジェクトだったと思います。毎日とても忙しいし、グループワークで大変な事もありましたが自分たちでうまく良い方向に持って行く方法が学べました。これからは個人の制作に戻りますが、クラスみんなで仲良くやってこうと思います。卒業するのが本当に寂しいです。
では夏休み楽しんできまーす!