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こんにちは。学部四年の矢崎春香です
京都研修から早1ヶ月、デザインクラスの山村先生ゼミのプロジェクトである百貨店のユニフォームデザインの中間プレゼンも終わり、3つのどのチームも頑張って制作しています。
ユニフォームは今までやってきた自由にデザインできるものではなく、お店の要望や、誰にでも受け入れてもらえるデザイン、お店の印象、サイズ展開など色々な規定があって考えるのが難しかったです。先生の助言もあり、どうにか班のみんなの個性を出しつつ、形にしていきます。
メンズの洋服は私たちは普段制作することがありません。ジャケット、パンツ担当の関さん、松林さんは苦戦していました。何よりも女子大なので仮縫いを試してもらえる男性がいなくて、違う領域の助手さんに頼んだりと一苦労でした。
関さんが書いたデザイン画。かわいい!
生地の見本を買ってきてどれを使うか検討します。
私たちの班が制作するのは、百貨店やその地域のガイドもしてくれるなんでも知ってる案内役の人の制服です。見た目も楽しく買い物できるようなわくわくす柄やデザインですね。
使う生地はシルクスクリーンで柄を捺染していきます。こんなことは、服飾の専門学校とかではあまり出来ないかもしれません。女子美の設備は素晴らしいです。
まず原画を書いて、それを感光して版を作ります。
簡単に言うとステンシルの型紙を機械が作ってくれる感じです。
それをひたすら洗って柄が抜けるとこの乳剤を落として行きます。
頑張る関さん。きれいに抜けた!刷るのが楽しみです。
こちらは3版つかう柄
ピンク
青
緑
布に刷ると頑張ったからか愛着が湧きます。
自分で作っておいてなんですが、かわいい。
この生地はアロハシャツになります。
1ヶ月後のプレゼンに向けて頑張って仕上げて行きます。
他の班の制服もそれぞれ個性が出ていてとっても完成が気になります。楽しみです。