アート・デザイン表現学科 ファッションテキスタイル表現領域 女子美術大学
領域説明
ニュース
学生ブログ
卒業生の活動
教員紹介
Q&A
卒業生の活動
 
宇津木えり
女子美卒業後に渡仏し、パリのステュディオベルソーで1年間学ぶ。帰国後いくつかの企業で経験を積み、2001年に自身のブランド「FRAPBOIS」を立ち上げる。2003年に第5回モエ・エ・シャンドン新人賞を受賞。2005年の9月に(株)エイ・ネットに入社。翌年の3月に新しいブランドmercibeaucoup(メルシーボークー)で東京コレクションデビュー。
[メッセージ]
女子美は自由なところで女子だけの良さ、楽しさを味わえる所です。
学生だからこその自由な発想と感覚を大いに磨いてください。
TOPへもどる
 
三宅康子
現在は革のバッグ・小物・アクセサリーの制作をしている、gentenの企画とデザインを担当しています。服飾の基本であるパターンの引き方や、デザインコンセプトの詰め方、バッグなどの小物の制作など、女子美で学んだことが役に立っています。学生時代で印象に残っているのは、学園祭で開催したファッションショー。「コレクションの裏側」を体験できたことは刺激的でした。後は、クラス皆でブランドを立ち上げる授業も印象的でした。服の制作はもちろん、ブランドロゴや、服に取り付けるタグなども制作。ブランドの世界観を作ること、みんなで制作する一体感は、とても楽しかったです。
TOPへもどる
 
庄子里子
女子美卒業後の2006年に渡英、Central Saint Martins College of Art & Designにてウィメンズウェアデザインを学ぶ。同校卒業後、ロンドンベースのアパレル会社内において、BloomburyというブランドのCreative Directorに就任。現在は初のコレクション発表に向け活動中(2011年1月現在)。
[メッセージ]
女子美の授業を通して'コンセプト'というものの重要性を学びました。
それはアートを学ぶ上で最初の一歩であると同時に、広く全てのクリエーションの根源であると私は考えています。女子美はアーティストとしての大きな一歩を踏み出すのに素晴らしい場所だと思います。
TOPへもどる
 
宮園夕加
2008年  女子美術大学 芸術学部 ファッション造形学科卒業
2008年~ 清原株式会社 入社
2009年~ 眞田塾在籍(6期生)
2010年  第16回「日本ボタン大賞」グランプリ 経済産業大臣賞 受賞
[メッセージ]
どんなに強く『ものをつくって生きていく』という覚悟をしても、どんなに多くの努力をしても、自分よりも器用で感覚に優れている人はたくさんいるでしょう。でも、自分を信じて純度を高めて一点突破してください。
TOPへもどる
 
アーヴィン・ヒバ・アリ アーヴィン・ヒバ・アリ
2006年に女子美を卒業後、映画の衣装を作りたい思いを残しつつ、イタリアファッ ションブランドに販売として入社、その後国内のアクセサリー小物会社のバイヤーを3年務めた後、どんな形でも映画にかかわりたいと思い2010年に輸入事務の仕事に落ち着きつつ執筆活動を開始する。2011年6月に『不朽の名作が身近な名作に映画のオリジナルとリメイクを楽しむ』が発売される。現在は次回作の準備中。
[メッセージ]
美術表現以外でも、どんな仕事をする場合でも『コンセプト』を組み立て遂行することの大切さを実感しました。女子美は、物事を成し遂げる根源的な力を学ぶことが できる場所です。精一杯学びとってください。
[本の紹介]
オリジナルとリメイク。その作られた時代背景、そこに生きる人物を通して見ることで感じる、さまざまな相違の魅力を、簡単な言葉で、それぞれの良さを取り上げた 映画ガイド。人・社会・時代といった映画が好きではない人でも共感、興味を持つことのできる視点を中心にしている。
TOPへもどる
 
後藤 有紀 後藤 有紀
女子美在学中、次第に教師を目指すようになる。卒業後に教員免許を取得。2008年4月より公立高校で美術の常勤講師として勤務。現在も同校で勤務を継続中。
[メッセージ]
女子美時代は、自分自身とじっくり向き合い、好きなことを追求し、感性を磨くことができました。女子美で得た知識や経験は、仕事や生活をする上での基本として大切にしています。現在、多くの高校生に囲まれ仕事をしています。美術を通して人生が少しだけ面白く豊かになる手助けができたらと願っています。
TOPへもどる
 
野村 沙織 野村 沙織
女子美卒業後、中学校の講師をして7年目に入りました。
現在は特別支援学級を担任して3年目です。
[メッセージ]
経験した1つ1つは自分の糧になり、知識は肥やしとなって自分を形成してくれます。なに1つ無駄な事はないのだと、日々好奇心をもって制作に取り組んでください。どんな職に就いても「コンセプト」を忘れずに!必ず生かす事ができると思います。

[特別支援学級で行った活動]
「布でつくる生き物」をテーマに障がいのある中学生へ行ったワークショップと「自分が落ち着くカタチ 落ち着くイロ」をテーマにクッションを作り、作品展に出品しました。
TOPへもどる
 
MIMURI MIMURI
女子美在学中よりMIMURIとして制作活動を開始、オリジナルの布を作りバッグや財布、小物、衣服等に形を変えた作品作りを卒業後も変わらず続け、現在は地元沖縄を拠点にテキスタイル作家/クリエイターとして活動中☆
[メッセージ]
女子美で学んだことをそのまま今も活かして仕事としています。自分のやる気がその後にも繋がると思うのでこれだ!と思ったら突き詰めてみては~☆
TOPへもどる