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無駄とは本来、仏教経典にある「南無阿弥陀仏」の”無”と”陀”から派生したと言われ、”無陀”と表記したという。
その意味から無陀とは”一切は無であり有である”という悟りを得た聖人が存在しない意味ともなった。
つまり、無駄な行為、時間、生き方にこそ、無であり有であるという真理を会得できる機会や時、術がある。
私は布をほどくという無駄な行為をし続けることによって
”私の本質”を見出していく。