伊勢克也教授の「造形発想ワークショップ」と言う講義の中で、最も印象深かった言葉遊びからヒントを得、韻を踏んだかるたを作り、それを今年の夏に行った東北での旅の風景と合わせて作品にした。 まず基本的なコンセプトとして、日常に着ることが出来ること、私の好きなAラインの、自分で生地からプリントした服を作りたいという目的を踏まえ、私らしさのある、着ることで幸福感が得られるような服を作品にすることを目指した。